育休中の転職ってどうなの?メリット・デメリット・注意点!

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こんにちは。mugiママです。

今回は育休中の転職経験者であるmugiママが体験談とメリット・デメリットをご紹介していきます。

mugiママも、もちろん復帰をする気満々で育休に入りました。

しかし、

復帰前の面談で通勤時間が考慮されていない点(mugiママは勤務地が変わる職業でした。)

それによって子供との時間が少なくなる点

お迎えが毎日延長保育になってしまう点

が大きなネックとなり、なくなく復帰を断念しました。

この記事では、そんな私が体験した育休中の転職についてご紹介していきます。

育休中に転職活動することになった経緯は?

まずはmugiママが転職することになった経緯ですが、理由は上に記載した3つのポイントでした。

mugiママは新卒からこの会社に入り11年目に育休に入りました。とてもいい人が多い職場だった為やめる気は全くありませんでした。

しかし、出産をして復帰をすることになった時、1番に大事にしたいのは子供との時間になっていました。そんな中で、このまま続けていくのは難しいんじゃないかという夫の言葉にも背中を押され、一度復帰をした後、相談して退職をさせてもらおう。と決め転職活動を始めました。

11年ぶりの転職活動は大学生の頃の就職活動と随分と違い、【職務経歴書】を記入するのに何時間もかかりました。子供を寝かしつけた後に夫と面接の練習をしたり、企業情報を収集したり。また私の場合、販売員から事務職と未経験の転職活動なのもあって、志望動機を考えるのも一苦労でした。

おなかが痛くなりながら(面接が苦手で…)も何社か面接を受けた会社のうち、ご縁があったのが今の職場でした。

復帰はもちろんするが、続けていくことが難しい旨を面談で当時の上司にお話したところ、『それなら復帰せずに辞めるのはどうか?』との言葉でした。

このタイミングでやめるつもりは全くなかったのでショックでしたが会社の立場からしたら当然かと。
そんな経緯で復帰1か月前に退職することがきまりました。

保育園はどうなった?

退職が急遽決まったのが復職予定の1か月前の3月下旬でした。

保育園は4月初旬から。まさに1週間ほど前の出来事でした。

保活の時に、当時の会社で提出していたので

『あ、この場合ってどうしたらいいのかな?市役所に伝えれば大丈夫かな?』

と思い市役所の保育課に電話をしました。上記の流れをお伝えしたところ、

『(はぁ)←溜息 まず、お母さん。基本的に育休が理由の保活はその会社に復帰することが前提で点数がついているので基本的には内定取り消しです。』

とのこと。

『えっ!内定取り消し!?』(この時心臓バクバク、せっかく決まった家から近くの保育園でした)

『とりあえず詳しいものに替わります』と言って今度は女性の方が電話を替わってくださいました。

・急な退職であること

・転職先が決まっていること

をお伝えし、通う予定の保育園にも聞いてみます。とのことで一度電話を終了しました。

その1時間後、電話がきて『今回は特別に内定取り消しはせずに当初の予定通り通えることになりました』『ですが書類の提出期限が明日までなので今日か、明日中に市役所にこれますか』とのお言葉でした。

急いで市役所に行き手続き。無事取り消しにはならずにすみまいした。

ということで、本来であれば育休中の保活の場合復職が大前提、育休中の転職はお住いの自治体にもよるようですが、内定取り消しの場合もありました。

育休中転職のメリットは?

私が考える育休中のメリットは【時間がある】です。

子供といるうちはほぼ何もできませんが、寝ている時間は自分の活動に時間を取れました。

また面接は私の場合、夫に有休をとってもらって行ってましたが、近所にご両親が住んでる方は見ててもらったり、一時保育を利用することで可能かと思います。

デメリットは?

デメリットは【在籍していた会社に迷惑がかかる】【信用を失う】【内定がでた保育園の内定取り消し】でした。

正直、メリットよりデメリットの方が大きい経験でした。

最初の二つはもうやめるから関係ない と割り切れる人なら気にならないのかもしれません。

まとめ

今回の記事では育休中の転職についての体験談・メリット・デメリットについてお話してきました。

デメリットの方がはるかに大きいと思うので、もし同じような悩みをもつワーママの方がいらしたらおすすめは1度復帰し、半年以上などしばらく働いてから転職活動・転職という流れがよいかと思います。

では最後までご覧いただきありがとうございました。

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