【未経験転職】35歳事務員への転職活動!

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mugiは現在、フルタイムの事務職として働いています。

転職したのは約1年前。これが初めての転職でした。

今回の記事では未経験転職するためにどのように活動したのかを書いていきたいと思います。

誰かのお役に立てたらうれしいです。

こんなお悩みの方におすすめ
  • 異業種からの転職を検討している
  • 初めての転職
  • 出産・育児を機に転職をしたい

なぜ事務を目指したのか?

パソコンと書類の写真

mugiは新卒で化粧品の販売員(美容部員)として就職しました。

特に当時スキルはなく、化粧品が好きで自分の好きを仕事にしたいと思ったからでした。

そこから13年、山あり谷ありを経て転職を決めました。

なぜ転職をしようと思ったのか。またなぜ事務員に転職したかったのかですが

まず第一に、家族といられる時間を増やしたかったからでした。

販売員はカレンダー通りのお休みではなく、むしろみんなが休みのときは稼ぎ時。

勤務時間もどちらかというと遅め、当然ながら遅番も決まった日数あり、土日も出勤。

独身の頃、子供が生まれる前はこの生活に全く不満はなかったし、平日休みはお店が空いててラッキーでした。

しかし娘が生まれてからはやはり一緒にいられる時間の少なさを考えると続けていきづらいなと思いました。

第二に何かあった時すぐとんでいける距離にいたかったからです。

夫も私も都内で働いていたので、もし地震や有事のとき子供のもとに歩いていける距離にいられたら安心。

こんな理由から住んでいる家の近くで探し始めました。

また事務を選んだのは、当時の仕事の中でも事務関係を処理する時間が好きでしたし、もくもくと人のサポートをしながらできる という点に魅力を感じたからです。

とは言っても、初めての転職。13年ぶりの職探し。

自分が新卒のころとは全く変わっていました。

転職活動第一歩目

まずは転職サイトに登録をしました。

私が利用したのは

【indeed】【リクルートエージェント】【ミイダス】が主でした。

特に家の近くで働きたいと考えていたので、indeedが使いやすかったです。

逆にリクルートエージェントはしょっちゅう面接しませんかや電話がかかってきていたので利用を

控えてしまいました。

誰かに相談して進めていきたい方はリクルートエージェントが使いやすいかもしれません。

第2歩目!

続いて準備したのが履歴書。

私の頃は手書きが主流だったのですが、ネットで作成・提出が多かったです。

そして新卒の頃になかったものがもう1つ【職務経歴書】

【職務経歴書】は今まで自分がどのような会社で何をどのようにしてきたかを記入する自己PRの書類なのですが、これが難しかったです。

職務経歴書の作成で気を付けたポイント
  • 具体的な数字をいれること。
  • 全く違う職種の人が見てもなんとなく創造できるような文章にすること。

また自己PRの箇所では志望の職種に生かせるような点を書きました。

私の場合、紹介するのは少し恥ずかしいですが

「また会いたいと思ってもらえる人間力」としました。

事務職と言って考えられる仕事は

  • 電話対応
  • 来客対応
  • 他部署とのコミュニケーション
  • 書類作成
  • 備品の管理等

そこへ対応していく販売職で学んだスキルを当てはめていきました。

販売職では主に接客がメイン。

そのほかの仕事としては

  • 電話対応
  • 売場づくり
  • 事務作業
  • 備品整理・管理

などがあげられます。

その中で結び付けられそうなのが、人への応対力でした。

自己PRでは誇張しすぎても面接当日上手に話せなそうだと思い、自分の言葉で言えるような内容で作成しました。

面接で何を聞かれる?

作成した履歴書・職務経歴書を夫に確認してもらうこと数回。

無事に面接へステップを進めることができました。

私が受けた会社では面接は1回のみでした。(企業の大きさによって回数は違うと思います)

面接でよく聞かれる質問
  • 志望動機
  • 自己PR
  • 自分の強み・弱み
  • 今までの仕事でうれしかったこと、大変だったこと

これらをすらすら伝えられるよう夫と子供が寝た後夜な夜な疑似面接をして練習しました。

いよいよ本番!

迎えた面接当日!

かなり緊張しながら、GUで買ったジャケットとパンツに身を包み向かいました。

始まった面接では、面接を担当される役員の方から自分たちの企業について、職種について15分ほどお話いただきました。

自分が話すことがメインかと思っていたので、聞いてるうちに緊張もほぐれていきました。

そのあと聞かれたのは1つだけ。

★全く違う業界、職種だけどどうして志望しようと思ったのかでした。

あとは質問があれば答えてくれるという面接でした。

就活していた時のザ・面接を想像していたので、それよりもずっとフランクな感じでした。

午後からはもう1つの企業に。

午前中で面接を経験できたので、緊張するものの朝よりは少し自信がついていました。

次の面接で聞かれたのは

①志望動機

②今の職業について

③もっている資格の話

予定では30分ぐらいとなっていましたが、終わって時を見ると15分ほどで終わっていました。

共通して聞かれたのは

①志望動機(なぜまったく違う職種に転職しようとおもったか)

②活かせる経験

③会社までの交通手段

でした。

実際に1年働いてみてギャップは?

女性が笑顔で話ている

まもなく働い1年がたちますが、事務として働いてみて

かなりのマルチタスク

自分が進めてることがあっても、いろいろ頼まれることが多く優先順位を自分の中で決めて取り組む必要がありました。

とても忙しい

これは会社によりけりだと思いますが、私が入った会社はかなり忙しいです。

事務ってもっとのんび~りしながらやってるかと思いきや、毎日アッという間にすぎていきます。

お昼代は安く済む(笑)

今までは販売職で社食を食べたり、近くのお店で食べていたので最低400円ほどはかかっていたのですが、近くにスーパーもあったり家から持っていきデスクで食べたりできるの全く昼食代がかからない週もあります。

ぜんぜん動かない

前職は立ち仕事で店内を歩き回っていたのですが、今はずっとデスクでパソコンとにらめっこなのでとにかく動かない。

正確性がかなり必要

見積書の作成・請求書の作成・取引先に送る書類の作成等を日常の仕事で行うので数字が1つでも異なっていると大変なことに💦

事務になってよかった点

土日休みになったので予定が立てやすい

以前はシフト制だった為、1月前くらいにならないと休日がわからなかったのですが今はカレンダー通りの休みなので家族と一緒にいる時間が増えました。

基本的には定時で上がれる

自分で予定を決めながら行っているので、基本的には定時で上がれています。

どうしても終わらないときは残業していますが。。。

まとめ

今回は未経験転職をして、その後事務職になってからのギャップ・よかったコトをお話してきました。

未経験転職では前職の経験をどう転職先の職務につなげるか、が重要になってくるかと思います。

そのために自己分析は深く行う必要がありました。

また久しぶりの面接はもともと私が面接が苦手なこともありますが、かなり練習が必要になってくるかと思います。私は夫に付き合って練習できましたが難しい方は転職サイトのエージェントさんに協力してもらえるのがよいのかなと思います。

実際に事務に転職してみて、私はよかったです。

家族と過ごす時間が確保できてるのが一番です。(自分の一人の時間はほぼありませんが、、(笑))

迷われているママさんがいたらぜひ思い切って転職してみるのもお勧めです!

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